してみたブログ

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観てみた - 映画「シティハンター THE MOVIE」

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11月29日に公開された、漫画「シティハンター 」の実写版映画を観てきました。フランスで制作されたもので、数ヶ月前に(たぶん)ヤフーニュースでこの映画のことを知った時には、もし日本で公開されたら観たいなぁ、と思っていました。

 

昭和を代表する有名漫画の1つといえる「シティハンター」。作者は「キャッツ♥アイ」と同じ、北条司先生です。どちらもテレビアニメ化されたので、読んだこと&観たことはなくてもそのタイトルは聞いたことはある、という方は多いと思います。

 

今年の初めに「劇場版シティハンター 新宿プライベートアイズ」が公開されるなど、今でもファンが多い「シティハンター」ですが、実写版映画が作られるほどフランスで人気があるとは知りませんでした。

 

実は「シティハンター」を読み出したのは最近です。漫画アプリを利用しています。「シティハンター」とは、新宿を舞台に、トラブルに巻き込まれた依頼人たちに雇われるフリーランスの始末屋:冴羽リョウ(リョウは本当は漢字です。検索で出てこないのでカタカナに・・)とアシスタントの香を中心にしたアクション・コメディです。

 

続編の「エンジェルハート」は、雰囲気が変わって人情物語風になりますが、「シティハンター」はパワフルでカラリとしたストーリーの昭和感満載の漫画で、毎回読むのが楽しみです。

 

というわけで、すっかりファンになってしまった「シティハンター」のフランス版実写映画が最寄りの映画館で公開されていると知ってテンションが上がり、さっそく(お得なレディースデー狙いですが)行ってきました。

 

ちなみにこの映画のフルタイトルは「シティハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」です。最高の「高」を、アシスタントの「香」にかけています。

 

レディースデーでも「シティハンター」は男性向け漫画なので女性は少ないだろう、と思っていたのですが、なんと劇場内は女性ばかり(笑)。アニメは観ていないのでどんなだったのかわかりませんが、「好きな人、多いんだな〜」と、ちょっと嬉しかったです。

 

漫画での舞台は新宿ですが、フランス版での舞台は外国です。リョウたちが住んでいる場所もおしゃれな感じのアパートでしたが、それ以外は漫画の設定にほぼ忠実でした。

 

演じている俳優さんたちはもちろん西洋人の皆さんですが、漫画に出てくる登場人物はそのまま日本名です。こうなるとちょっと違和感を覚えそうですが、人物の雰囲気を出すという意味では再現率はなかなか高かったです。

 

漫画にそっくりだったのは、ファルコン(海坊主)。サングラスをしているからということもありますが、漫画に出てくるファルコンそのものでした。

 

人物キャラの再現率の高さもありますが、自分でも驚くほどこの映画を「シティハンター」として普通に楽しむことができました。漫画のストーリーの展開や雰囲気に忠実なので、すんなり観ることができたのだと思います。

 

漫画では、リョウと香は「ただの仕事のパートナー?それとも?」みたいな微妙な関係ですが、このフランス版でもそのあたりが描かれていてうれしく思いました。香のハンマーも健在です(笑)。

 

あまり書くと観にいった時におもしろくなくなるのでこの辺りにしておきますが、笑いあり、アクションあり、そして「シティハンター」が好きで、その世界感をよく理解している人たちが作った映画だなと実感できる映画です。

 

ハリウッド映画ではないのでアクションなどはド派手までいきませんが、その分軽くて観やすい映画でした。あと、日本の漫画やアニメがフランスでこんなに愛されているんだ、と思えて、なんとなくあたたかい気持ちになりました。