してみたブログ

買ってみた、使ってみた、食べてみた、などなど、日々の「してみた」について綴ります。

観てみた - 映画「アド・アストラ」

 

9月20日にロードショー公開された「アド・アストラ」を観てきました。

 

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主演はブラビ、ブラッド・ピットです。すこし前に公開された、タランティーノ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」にも出ているので、ブラピ映画続きの秋、となっています。

 

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を先に観たかったのですが、近くのシネコンではもうちょうど良い時間帯での公開をしてなく、第2希望だった「アド・アストラ」を観ることにしました。

 

「アド・アストラ」のストーリーに関しては、宣伝を数回見かけた程度の前知識しかありませんでした。

 

主人公のブラピは現役の宇宙飛行士で、お父さんも宇宙飛行士であった人物。お父さんは宇宙に行ったままになっていて亡くなったものと思っていたけれど、実は宇宙のどこかで生きているのでは、という話になり・・と、いうだけの前知識です。

 

でも、これだけでも「おもしろそう!」と思えますよね。

 

映画の時代背景ですが、現代だか未来だか最初はよくわかりません。でも冒頭のブラピの作業場所の全貌を見ると、未来の話なのだな、とよく理解できます。

 

公式サイトを見ると、近未来、と書かれていますが、映画のなかの世界はずいぶん先の未来のような。部屋の風景など、地球での日常がちょっとだけ映りますが、それを見るかぎりでは今現在と変わらない感じなのですが、月や火星への人類の進出度を見ると、ずっと先の未来だな、と思えます。

 

ブラピが関わるのは、遠い宇宙で生きているであろうと思われるお父さん、それも、人類に対して大きな迷惑行為を行っていると思われるお父さんへのコンタクトです。

 

お父さんは見つかるのか、もし生きていたらいったい何をしているのだろうか、という、謎解きがらみの宇宙アドベンチャー的な映画なのだろうか、と思っていましたが、いなくなってしまったお父さんのことが心の傷となっている、主人公の内面的な成長物語が軸の、大人好みのというか、大人向けの映画でした。

 

映画は、地球にいても宇宙にいても、ゆったりしたペースで進みます。なので、細かいことはわからなくても、展開が早くて頭と目がついて行けない!ということはないです。

 

ゆったりばかりではいくらおもしろくても眠気がおそってくる場合がありますが、「アド・アストラ」は数十分に1回、という感じでハラハラシーンが盛り込まれていてメリハリがあるので、単調に感じることもないと思います。

 

主演のブラッド・ピットはいったいいくつになったのだろう?と調べてみたら、1963年生まれということで、50代半ばでした。

 

かつてはブラピ、ブラピ、と大人気で主演映画はとても注目されましたが、家庭をしばらく持ったり、プロデューサー業のほうに力を入れだしてからは、日本ではだんだんと注目度が薄れていったような。

 

ブラッド・ピットが主演する映画は久しぶりに観ましたが、50代になっても少年っぽい魅力は変わらずで、同じ50代のトム・クルーズとはまた違った感じでとても若々しかったです。実際、年齢を調べるまでは40代前半かと思っていました。

 

ブラピのお父さん役は、アメリカだけでなく日本でも有名な、トミー・リー・ジョーンズ。缶コーヒー「BOSS」のCMシリーズの、宇宙人ジョーンズです。

 

アメリカの皆さんは、名優トミー・リー・ジョーンズが長年日本で宇宙人ジョーンズを演じていることをご存知なのだろうか・・(笑)。

 

トミー・リー・ジョーンズが出ている映画は今までに何本も観ていますが、それでも映画に出ている姿を観ると宇宙人ジョーンズを思い出してしまいます。今回は宇宙の話なのでよけいに。

 

話しているのはもちろん英語ですが、声は宇宙人ジョーンズ・・。

 

また、「アド・アストラ」には、本人ではありませんが、やはり日本人に馴染みがある俳優さんの、お父さんが出ていました。

 

大ヒットした海外ドラマ「24」の主人公ジャック・バウアーを演じたのはキーファー・サザーランドですが、「アド・アストラ」には、トミー・リー・ジョーンズの元同僚としてキーファーのお父さんであるドナルド・サザーランドが出ています。

 

ドナルド・サザーランドを知らなくても、キーファー・サザーランドに顔が似ているので、映画に登場すると「この人だ」とすぐわかると思います。

 

まだ公開されて約1週間の映画なので、ネタバレしないように細かい内容や感想は書きませんでしたが、わかりやすくてじっくり浸れる内容とゆったりした展開&映像が、ちょっと涼しくなってきて気持ちが落ち着いてきた今に観るのにぴったり、という感じの映画でした。

 

内面的な映画ですが、宇宙での映像はもちろん素晴らしく、とても見応えがあります。個人的には、月のシーンで「スターウォーズ」を思わせる風景にかなりワクワクしました。